クラップスのルールとやり方を画像付きで徹底解説

▼カジノゲーム・クラップスとは?

クラップスは、参加者(プレイヤー)が2個のサイコロを同時に振り、出る目を当てるサイコロゲームです。

クラップスは賭け方と出目によっては、延々と配当を受け取れる場合がある為、特にアメリカで根強い人気があります。

クラップスのルール・ゲームの流れ・チップの賭け方

クラップスのテーブルに空きがあれば、いつでも自由に座って、勝負を開始出来ます。

クラップスを止めたい場合は、席を自由に離れて大丈夫です。特に決まりはありません。

クラップスのテーブル上には、下記のようなシートがあり、賭けたい場所へチップを置いていきます。

置く場所の数には制限が無い為、同時に複数箇所へチップを置いても構いませんが、実際に使う賭け方は3つだけ(オンラインの場合は5つ。理由は後述します)。

クラップスのルール・ゲームの流れ・チップの賭け方・カムアウトロール

最初の1投目が投げられる事を、カムアウトロールと呼び、合計の出目によって以下の3パターンに進んでいきます。

カムアウトロールの時のシューターは、強制的にパスライン(合計が7、11なら勝ちとなる)に賭けなければなりません

1、ナチュラル又はウィン
「7」「11」なら、シューターの勝ちとなり、ゲームが終了します。

2、クラップス
「2」「3」「12」なら、シューターの負けとなり、ゲームが終了します。

3、ポイント
「4、5、6、8、9、10」なら、その合計数字をポイントと呼び、数字の上にマーカーが置かれゲームが続行し、2投目(シリーズ)に進みます。

※プレイヤーが2名の場合は、ここでシューター交代。2名以上の場合は、引き続き投げていきます。

クラップスのルール・ゲームの流れ・チップの賭け方・シリーズ

カムアウトロール(1投目)で、「4、5、6、8、9、10」が出た場合は、その数字をポイントと呼び、シューターが2投目(以降は全てシリーズと呼ぶ)を投げます。

合計の出目によって、以下の2パターンに進んでいきます。

1、ポイントと同じ数字
シューターの勝ちとなり、ゲームが終了します。

2、セブンアウト
「7」なら、シューターの負けとなり、ゲームが終了します。

3、上記以外の数字
ポイントかセブンアウトにならない限り、シリーズ(2投目以降)が続行されていきます。

クラップスのルール、チップの賭け方と配当1

クラップスには、色々な賭け方が存在しますが、実際に使うのはパスライン、カム、オッズベットの3つだけになります。

理由は簡単で、勝率が悪く勝てなくなるからです。

賭け方の名前の横に、「~倍」と配当を表記しますが、イメージしやすいように、カジノでの表記とは違う表記になっています。

カジノでは、賭け金の倍額の配当の事を「1倍」と呼びますが、イメージしやすいよう「2倍」と表記しています。

▼パスライン(2倍)
「7」「11」なら、勝ちとなります。

ただし、最初1投目(カムアウトロール)の時だけしか、賭けられません

▼カム(2倍)
ポイントが決まった後の、シリーズ(2投目以降)に賭けられるもので、ポイントの数字が出れば勝ちとなります。

ポイントが決まっている状態のゲームに、あとから参加した場合は、既に出ているポイントは関係なく、入った直後に投げた数字が自分のポイントになるので、要注意です。

既に「4」にマークが置いてあっても、自分が参加した時に「3」が出た場合は、自分だけ「3」がポイントになるので、カムに賭けた場合「3」が出れば勝ちとなります。

▼オッズベット
最初にパスラインかカムを選び、カムアウトロール後に、同じ場所に追加ベットする事で、リターンを大きくしようとする賭け方。

オッズベットする時、チップは重ねて置かずに、横へ並べて置きましょう。横に置けない場合は、ピッタリと重ねずに少しズラして重ねましょう。

・オッズベットの配当(パスライン、カムの場合)
「4、10」の場合、2倍
「5、9」の場合、1.5倍
「6、8」の場合、1.2倍

そしてオッズベットは、いつでも引き上げたり、引き下げたりする事が可能です。

クラップスのルール、チップの賭け方と配当2

ここからは、勝率が悪いので基本的に使わない賭け方も、一応参考までに紹介していきます。

▼プレースベット(プレイスベット)
カムアウトロール後に、「4~10」の「7以外」の数字を選んで賭けます。選んだ数字が出れば勝ちとなり、ポイントは一切関係ありません。

・プレースベットの配当
「4、10」の場合、2.8倍
「5、9」の場合、2.4倍
「6、8」の場合、2.16倍

端数は切り捨てられる場合が多いので、「4、5、9、10」を選ぶ場合は5の倍数、「6、8」を選ぶ場合は6の倍数で、ベットしましょう。

▼ビッグシックス(2倍)
「6」だけを選ぶ。プレースベットの方が配当が高い為、意味がありません。

▼ビッグエイト(2倍)
「8」だけを選ぶ。プレースベットの方が配当が高い為、意味がありません。

▼ハードウェイ
ゾロ目が出れば勝ちとなり「2・2、5・5」なら8倍、「3・3、4・4」なら10倍。

▼ホーンベット
賭けた直後の1回だけ「2、12」なら31倍、「3、11」なら16倍。

▼フィールドベット
賭けた直後の1回だけ「2、3、4、9、10、11、12」なら勝ちとなり、「5、6、7、8」なら負けとなります。

・フィールドベットの配当
「2、12」の場合、3倍
「3、4、9、10、11」の場合、2倍

▼エニークラップス(8倍)
賭けた直後の1回だけ「2、3、12」が出れば、勝ちとなる

▼エニーセブン(5)
賭けた直後の1回だけ「7」だ出て、セブンアウトすれば勝ちとなる。

クラップスのルール、チップの賭け方と配当3

次の2つは、1人でクラップスをプレイする場合以外、カジノでは基本NGになってます。

オンラインクラップスの場合は、NGにならないので、パスライン、カム、オッズベットと一緒に覚えて使っていきましょう。

▼ドントパス(2倍)
カムアウトロールで「2、3」なら勝ちとなり、「7、11」なら負けとなります。

「12」は引き分けとなり、2投目からはポイントと「7」が出れば、負けとなります。

▼ドントカム(2倍)
カムアウトロール後に賭けられるもので「2、3」なら勝ちとなり、「7、11」なら負け、「12」は引き分けとなります。

「4、5、6、8、9、10」の場合はポイントとなり、以降は「7」が出れば勝ちとなり、ポイントが出れば負けとなります。

ポイントが決まっている状態のゲームに、あとから参加した場合は、既に出ているポイントは関係なく、入った直後に投げた数字が自分のポイントになるので、要注意です。

既に「4」にマークが置いてあっても、自分が参加した時に「3」が出た場合は、自分だけ「3」がポイントになるので、ドントカムに賭けた場合「3」が出れば負けとなります。

クラップスのルール・サイコロの投げ方

クラップスのサイコロを投げるのは、参加者(プレイヤー)になるので、1投目を投げる人(シューターと呼ぶ)は、ディーラーの指名になります。

シューターになったら、ディーラーから渡される複数のサイコロから2つを選び、テーブルの上に転がします。

必ず片手に載せてから、片手で転がします

両手を使うのは絶対にダメで、手に載せた後にテーブルの外や、他の人から見えない場所へ動かす事も、イカサマ防止の為に絶対にやってはいけません

そして、自分から遠い方にある壁に、サイコロを2個ともぶつけなければいけません。

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