スリーカードバカラ(三公バカラ)のルールとやり方を画像付きで徹底解説

▼スリーカードバカラとは?

スリーカードバカラは、親(ディーラー)自分(プレイヤー)と1対1で勝負する、配られた3枚のカードの、合計数字の下一桁が高い方が勝ちとなる、カードゲームです。

スリーカードバカラテーブルに、何人のプレイヤーがいても関係無く、勝負は自分とディーラーの間で行なわれます。

三公百家楽(三公バカラ)と呼ばれています。

スリーカードバカラのルールと勝敗決定

配られた3枚のカードの、合計数字の下一桁が高い方が勝ちとなります。

合計数字の下一桁だけで判断するので、合計が12の場合は「2」となります。

合計数が同じだった場合、絵札(J、Q、K)が入っていれば、絵札が多い方が勝ちとなります。下の例は、下が勝ちとなります。


3枚とも絵札だった場合は三公となり、合計9に勝ちます。

スリーカードバカラの基本ルール・数の数え方

「A」は「1」とカウントします。

「2」~「9」は、そのままカウントします。

「10」は、「0」とカウントします。

「J」「Q」「K」は、絵札(公)と呼ばれ、「0」とカウントします。

スリーカードバカラのルール・ゲームの流れとチップの賭け方

スリーカードバカラのテーブルに空きがあれば、いつでも自由に座って、勝負を開始出来ます。

スリーカードバカラを止めたい場合は、席を自由に離れて大丈夫です。特に決まりはありません。

スリーカードバカラのテーブルにはシートがあり、ボックス(枠線)に、賭けたい額のチップを置くと、ゲームが開始されます。

スリーカードバカラのルール・配当

▼勝った場合
賭け金の1.95倍の配当がもらえます。
※5%のコミッション(手数料)が引かれる為、2倍ではありません。

▼負けの場合
全ての賭け金が没収されます。

▼引き分けの場合
全ての賭け金が、そのまま返金されます。

スリーカードバカラのルール・サイドベット

▼タイ(引き分け)
賭け金の21倍の配当がもらえます。

▼ディーラートータルポイント
ディーラーの合計数字を、「0~9」で予想する。
賭け金の9倍の配当がもらえます。

▼三公
3枚とも絵札(J、Q、K)であり、ディーラーや自分以外のプレイヤーのカードに出来た場合に当たりとなります。

賭け金の17倍の配当がもらえます。